a7と清澄白河おさんぽ~前編~
CONTAX Gレンズ登場!
ようこそ、Yu-Hoです。
今回もsony a7とお散歩ブログです。江東区は清澄白河にお邪魔してきました。
併せてわせてYouTubeにもアップしていますので是非遊びに来てください( ´ ▽ ` )
ブログに1回でまとめるとボリュームがありすぎるので前後編で登場レンズごとに分けてアップしてみようと思います!前半はCONTAX G Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2。
左:CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
右:CONTAX G Carl Zeiss Planar T* 35mm F2
すでにタイトルをみて、ぅお、と思った方は結構なモノ好きかと思われますよ(笑)なんて偉そうなこと言えたもんではないですけどね私は(笑)
本題に入る前に!この変態レンズ!って思いましたが私の知識も薄っぺらいですし、もっと丁寧に詳しくアツく語ってくれる方がたくさんいらっしゃるでしょうから(そんな変態さんたくさはいないですかね笑)、ささっと本題に入って写真みていきましょうね!
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8 後ろ玉が突起した物珍しい形状をしています。
最初に登場するのはBiogon 28mm T* F2.8。いわゆる標準焦点距離とされる50mmや35mmよりもさらに広い画角になるのでそれを活かせるといいんですけどね。さあ、いきましょう!
今回も例にならってJPEG撮って出し無調整でございます。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
といいつつまだ清澄白河には着きません。大江戸線飯田橋駅ホーム。 広角を利用して奥行きを表現してみました。ピント面はさすがのCarl Zeissです。シャープです。ボケも自然ですね。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
清澄白河駅に到着。規則的なのか不規則なのかすら分からず並んでいる蛍光灯に目を取られてパシャり。広角だと通路の両脇もかなり手前から写せるので通路感がでて良いですね。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
地上にでてすぐのところに出世不動尊。この日はすごくいい天気で明暗差がパキパキでした。
さて、中央部分は結構シャープに解像してくれていますが、ちょっと周辺にいくとかなり流れているのが、このサイズでも伝わるかと思います、少し絞ると若干改善されますが、正直ずっとこんな感じです。これも味のひとつでしょうか。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
私の好きな松の木ですね(笑)F4?F8だったか、それくらいまで絞りました。流れはおおかた良くなりました。なおも周辺減光は収束しませんね、色かぶり?も出ているように見えます。Lrとかで調整しても良いかと思います、これくらいならできるかも。
シャープネスは健在。明暗の表現もGOODだと思います!
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
しおれてしまったグリーンカーテン,,,中央解像感良いです!晴天と枯れ、周辺減光も相まって良い雰囲気を写してくれています。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
Levi’sを撮りたかったのですが、寄れないZeiss。そして前ピン(笑)ジーパンの質感良く出ています!背景に向かってのボケもなめらかで自然です。いいレンズだあ(笑)
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
お昼ご飯を前についつい食べ歩き。元祖カレーパンと見て入らずには入られませんでした。私はメロンパンを食べましたがwwwめちゃめちゃ美味しかったです!
左上、右上見ていただければお分かりですね。けどさすがの広角28mm少し離れればお店全容を写し込むことができます。これだけ写し込めると楽しいです。ごちそうさまでした。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
佇まいから雰囲気のある定食屋さんでお昼ご飯。ごちらも満足ごちそうさまでした。周辺減光も雰囲気を引き立ててるような。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
こんな素敵な壁面がさらっと並ぶまち、清澄白河。さて、こういった被写体だととても見やすいですよね。中央部、シャープですね、良い!周辺は見ての通りです、減光と流れが結構顕著です。ドアに吸い寄せさえるような雰囲気だしてますね!( ´ ▽ ` )
それにしてもこういった規則性が徹底的に求められるものを作っている職人さんは本当にすごいなあと思いますね、徹底的に写したいものです。
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
またまたシャッとした被写体。やはり美しいです。色の乗りかたもとてもナチュラルだと思います。葉の重なり部分、とても豊かに描写してくれているように思います。ボケも自然ですよね。玉ボケも周辺でもわりと綺麗です、流れたらどうもこうもないですけどね(笑)
CONTAX G Carl Zeiss Planar T*35mm F2
んー!やっぱり広角はこういった風景を広く切り取れるのがとても好きです。ボケている写真=良い写真、みたいなーのは、なんだか寂しな風潮ですな。
逆光耐性はどんなものかなと試しに撮ってみました。面白い形のダイヤフレアが出ましたね。面白い!クレイジーダイヤモンド!w
これだけ逆光でもよく撮れていると個人時には思いますけど、皆さんはどう思いますか?
CONTAX G Carl Zeiss Biogon T*28mm F2.8
お待たせしました、今回の足元写真でございます。(定着させようとしてる笑)やっぱりシャープです、気持ち良い。黒い靴ののシワであったりとか、グラデーション、白い靴の白いシューレースまで逃さず描写してくれてますさすが。
ま、私の露出コントーロールによってもかなり左右されるとは思いますけど、御察しの通り白いところにある白、は苦手意識あります(笑)
さて、そろそろ2500字を迎えようとしています。いつもお付き合いありがとうございます。この辺りで前編を終えようかと思います。
ー CONTAX G Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2 というレンズ ー
個人的にはかなりお好みな焦点距離です。最近は35mmだったりとか広めの焦点距離を好んで使っているからかもしれませんが、スナップとして情景を写すには向いているんじゃないかなと思いました。F2.8というのも不満ない開放値だと思います。もちろんさすがのシャープさも。
ただ、周辺の流れや減光は百歩譲って...も許容範囲にはなかなか入ってこないかな。というのが正直な感想です。あとはCarlZeiss全般の話ですが、最短撮影距離がやけに長いことですね。
もうちょっと寄りたい、大きく写したいという願いは届かず終わりますので、割り切りましょう(笑)超解像度全画素ズームはなしとしての話です。
短い時間ではありますが使ってみた第一印象です。まあこれでバッリチ流れもなく減光もない写りだったらかなり化け物だと思いますけどね。
総評としてはスタメンには入ってこないかな。という感じです。このサイズ感、描写力を考慮すれば本当に楽しいレンズなのでまだまだ使い込むつもりはありますけどね(笑)
まだまだ腕を磨かないとですね!
といった具合で次回CONTAX G Carl Zeiss Planar T* 35mm F2編へ続きます!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ではまたっ
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