ストロボを使って雪を撮ってみよう!
キツイときこそチャンス!
ようこそYu-Hoです。
今回はストロボを使って降雪のチャンスを逃すまいと挑んできました。
雪が降っていると寒いですよね、手が悴みますよね、けどそんな辛いときにこそいつも見れない景色が待っていたりします。(機材の安全確保は忘れずに!)
だってキツイってことは慣れていないってことだから、慣れてないってことは非日常的ってことだから!非日常ってことは...!ね?(笑)
とは言ったものの私も仕事の帰り道、時間に余裕もなかったのでバーーッと行って、ガーーーッと撮って、サラーーーッと退散しました( ´ ▽ ` )ノ
CANON EOS 5D3 + EF 24-105mm F4L IS USM + SPEEDLITE430EX3 RT
丁度乗り換えが渋谷だったので、スクランブル交差点。
雪になったり雨っぽくなったり。劇的に降っていたわけではなかったので少し残念。それでも積もらずに地面が濡れたことで街の明かりが反射して素敵。
縦構図で空も大きく取り入れて、降雪の雰囲気を強調。
あ、忘れていました、本題(笑)
ストロボと雪ですね!そう、ストロボを使用することで雪に光が反射して写真に明るく写りこんでくれるんです。これがなくても雪は写るんですが、非常に存在感が弱く街の明かりに負けてします。
比較写真がなくてすみません^^:
そうそう、せっかくの眠らない街東京、の眠らない街渋谷ですから、モノクロもいいですけどこうなふうにギラギラしている方が面白いですよね!
CANON EOS 5D3 + EF 24-105mm F4L IS USM + SPEEDLITE430EX3 RT
ひとりスーツ姿でフラッシュぱしゃぱしゃやってて変な人だと思われてなければいいんですけど(笑)なりふり構っていられません。
まわりの人たちには眩しい思いをさせてしまったかもしれませんスミマセン>.<
本題に戻ります!発光量を増やせばより遠くの雪まで広い範囲で写すことができます。しかしその分発光時間は長くなるので雪はブレやすくなります。遠くの小さな雪は気になりませんが、手前の大きく写った雪はブレていますよね。
重みのある雪だったので止めるためにシャッタースピードをあげようにも、街の露出コントロールもしなければならないので、感度とシャッタースピード、絞りで自分なりの追い込みが必要になります。
CANON EOS 5D3 + EF 24-105mm F4L IS USM + SPEEDLITE430EX3 RT
こんな風に静止させることもできます。少しくらい流れがあった方が躍動感も伝わって面白いかもですね。
寒いよ辛いよ、気持ちはよくわかりますが、こと雪に関して東京でこれほど観測できるのは珍しいので身体に鞭打って撮りに挑むのも良いと思います。
撮っている間は辛さなんて忘れていますからね←
タイミングよくストロボも持っていてよかったな、貴重な時間だったと思えました。
ものの15分程度ですけどね(笑)
この撮影でカメラ、レンズには結構無理させました^^:
が、さすがの防塵防滴設計!びくともしませんでした!いまのところ←
おっと、ストロボは防振防滴設計ではないので使用する際はみなさん注意してくださいね!!
今回も最後までお付合いありがとうございます!
また次回お会いましょう!
それでは!
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