陰影を意識してみよう。
ようこそ、Yu-Hoです。
今回は陰影を意識してみようの回です、機会を設けられましたのでスタジオをお借りして、贅沢にもモデルさんをお呼びしての撮影です。
光の当たり方や、影の出方、トーンを意識するためにモノクロで積極的に出力しました。
今回の使用機材はおなじみSONY a7RM2 (ilce7rm2)+ Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)です。使用にはマウントアダプターが必要ですぞ。
スタジオを使用できたので、ライティング機材もいくつかみんなで持ち寄って使用しました。と言ってもそのほとんどがお一人の所有物でしたが。びっくりします笑。
ではご覧くださいませ。
Model : Galinaさん
SONY a7RM2 + Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
モデルはロシア出身のGalinaさん。
こう言った練習会と言いますか勉強会というものを都合がつくときに数名で開催しては、あーでもないこーでもないとそれぞれが己と戦っているわけですが、先にお話しした通り今回の私のお題は、光の当たり方、影の出方、トーンを意識する事です。
ライティング入門者で修行僧の私にとってはメイン光源の位置から、強さから、ディフューズから何から何までデータベースを構築するためにひたすら試行錯誤の勉強なのです。
もちろん自然光を使って勉強することもとっても重要ですよね。今回はライティングの勉強会ということもあったので、ということです。
カラー情報を無くしてシンプルに光と陰を認識した方が理解しやすいと思うのでモノクロにしています。
また、ただ当てて記録して、ではなくどれだけ明確にイメージを持ててそこに結果を伴わせるか、考える段階というのも非常に勉強として重要だと感じます。
Model : Galinaさん
SONY a7RM2 + Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
Model : Galinaさん
SONY a7RM2 + Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
1枚目は1灯のみで、2、3枚目は2灯使用しています。根本の訓練、勉強を深めるには1灯が当然良いなと感じます、多灯も多灯で必要であればやるべきですし、ライティングの勉強としてやれてよかったなと思います。
今回は多灯使用する事が目的になってしまいましたね、という事です。
Model : 北川純子さん
SONY a7RM2 + Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
メインと補助の関係性を明確に。
Model : 北川純子さん
SONY a7RM2 + Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
お二方目は役者の北川純子さん。
こういう感じです。参加者も結構ボリュームがありまして、全員が納得いくまで打ち込めたかどうかはわかりませんがそれぞれが何かを得て、また何か課題や新しい疑問が増えたことでしょう。私たちはひたすら実践して納得していくしかありません。
また開催しましょう。笑
ご協力いただいたお二方、ありがとうございます!
Model : Galinaさん
SONY a7RM2 + Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (SAL85F14Z)
最後にカラーを1枚。RAWで撮影しているとカラーデータも残っているのでこう言ったこともできますね。実はこのカラーの写真も結構気に入っているんですよね笑。
爽やかでいい感じです。
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございます。
まだまだ人物写真編は続くのでありますが、たまにはスナップ報告回とかも挟もうかなとか思っていますよ〜
スナップもとても勉強になりますし、どっちもガンガンやって行きますね!
それではっ
Comments