イイなと思った方法が必ずしも自分と合うかはわからない。
自分らしさってなに?
ようこそYu-Hoです。なんだか出だしから真面目っぽい雰囲気を出しています(笑)
そんなお重い話ではないですが最近そんなところで思うことがあったのでお話してみたいと思います。
さて、自分らしさとはなんぞやって話ですが、正直僕にも分かりませんのよ(笑)
まあ俗にいうらしさっていうのは他人とは違った部分ってことなんですかね?となるとまあ十人十色とはよく言ったもので、同じ人なんて誰一人としていないのだから、らしさもクソもないって話です。
それはちょっと違う?
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
または自分の思う自分らしさと周囲の感じている自分らしさが合致しているのかどうかもわかりません。なんだか自分自分ってややこしいことになってますけど、伝わっていますよね?きっと。
僕も話していてなんだかよくわからないですが(笑)言いたいことは、自分らしさを出そう、という考えの元に表現しているものは結局自分らしさではないんでないの?って話です。
それはつまるところ周囲にどう思われたいのか、どう見られたいのか、という自分の理想を具現化した結果であって、もはや自分ではないというか、どうしたいの?っていうことなんです。
伝わりました?(笑)
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
周囲の評価ばかりに気が向いてしまって逆に本来の自分を見失ってしなってないかい?っていう屁理屈ですわ。
ここで少し具体的な話をしましょう。
僕の経験上の話なのでこれまたカメラや写真の話になりますが、あぁこの人の写真のこの感じ、イイなあ。見せ方イイなあ。と思った時、じゃあ自分もマネすればイイじゃない、そしたら撮りたいと思っていた写真が撮れていい具合に見せられるでしょう。それで解決です。マネっていうのはちょっと言い方がアレですけど、参考にして、という意味です。
自分が良いと思うものことから学ぶことってたくさんあると思います。そういう意味です。
ま、マネできれば、の話ですけどね(笑)となるんですが
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
じゃあマネしてるんだからそれって結局自分じゃないじゃないか、ということを言いたいのではなくて、ここでメインタイトルに戻るわけなんです。
(他人の実行している)イイと思った方法が必ずしも自分と合うかはわからないということです。
先述したようにマネ、参考にして自分の納得するものができれば自分のスタイルとして定着すれば良いと思います。自分の表現として自分が納得するところに導けたのだからすごいじゃないですか。
ただ、その中に自分にしっくりこない部分であったりとか、納得しきれない部分があったり、すっきりしないのであれば、仮にイイものが出来たと思ったとしても自分には合っていないんじゃないかなって思うんです。思ったんです。
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
なにが良くてなにが悪いということではなくて、きっとその方法は長続きしないんだろうなってことです。
まあ、そらすっきりしなくたってその方法でやらなきゃならんことは多々あることでしょう。
あくまで一個人としてのスタイルとしてってことです。
試行錯誤して試行錯誤して納得する方法を見つけたらいいんですよきっと。そんな重たい話じゃありません!きっと
その自分に合った方法がすんなり見つかるときもあればぜーんぜん見つけられないときもあるんですきっと。その道中を苦しんで楽しんでいきましょ、方法が見つかったらそれを突き詰めていきましょ!
ってことが言いたかったんでしょう僕は。
なんとなくわかってもらえました?( ´ ▽ ` )
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
そんな、自分が気持ち良く表現できるものになにか感じてくれて繋がったものは、きっと自分にもあうんだと思います。類は友を呼ぶ的な?
それが自分に合っていない表現によって繋がったものは、これまた自分に合わないことの方がおおいっぽいですもんね。この理論でいくと(笑)
僕は結構、というかかなり他人の影響を受けやすいので(感受性が豊かすぎるので←)そういうところには気付けないとなあ(笑)
その分たくさん寄り道できるので勉強にはなりますけどね( ´ ▽ ` )
せっかくやるなら楽しんでいきましょ!!
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
さてさて、せっかく?なので今日も写真の話を(笑)
今回の写真は全て C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8です。第1回にも登場したレンズ。
久しぶりに使いまして改めてイイなあと。
順光というのもありますがコントラストが高い高い。そしてピント面の解像感、シャープさたるや。あのとき使った時のあの気持ちは間違っていませんでしたね!
そして周辺の流れも気になりません。ここまで撮れるか!と感心しるばかりです。好きです。キュン
C/Y CarlZeiss Distagon T* 35mm F2.8
柔らかい優しいものよりかはモノクロだったりがっしりしたものの方が相性は良さそうです。
1枚目なんかは中央、花?にぴっちりピントきてますが周囲の地面のぎちぎち具合の押しがどうも強いなという印象です。
主題を主題にする僕の腕もまだまだってこともありますね。くう
3枚目、壁の写真なんてシビれますね(笑)
そういえばこの前はSonnar 85mmの方も使いましたが、こちらも素晴らしい。しばらくはヤシコンに釘付けになりそうです(笑)
はあ、今回はサクッと終わろうと思っていましたがまたも2000字越えのボリュームに。
いつもお付き合いありがとうございます!
ではまたっ