目的と選択
目的があって選択がある
C/Y carlzeiss sonnar T* 85mm F2.8
ようこそ、税金やらなんやら諸々支払いを終えたYu-Hoです。
今回は久しぶりにヤシコンツァイスの登場ですよ〜。
C/Y Carl Zeiss Sonnar T* 85mm F2.8 です。
あとCanon EF 85mm F1.8 USMも登場です!こちらは電子制御ができないので開放での使用になりますがその他はマニュアルで使用します。
さて、ここでは基本的にカメラ関連のことばかり話しておりますが、今日もそれに交えてお話ししますね。
今回の内容はもうみなさん実践しているというか実感しているというか、当たり前のことかもしれませんが、当たり前のこと程なんとなしに考え込んでしまったりしますよね。
今やSNSで写真を公開してシェアすることって日常になっていて、むしろそこに人生の重きを置いているなんて人も多いかと思います。あくまで私の印象ですが。
まあそれはそれで置いておいて、では写真をシェアするとき何を目的でシェアしているのかって必ず理由があると思うんですよね。どうでしょう。
例えば「絶景をみせたい」というのと「絶景のところに私きました」というのをシェアしたいとして、これって似ているようですがどちらを表現したのかによって撮る、見せる写真へのアプローチって全然違うと思うんですよね、むしろ違わないといけないんです。
しかしややこしいのはここに「いいねが欲しいか否か」という要素が絡んでくることだと思いうんです。
それが目的になるのであれば、またアプローチは変わりますよね?
私がここで言いたい「目的と選択」というのはそういうことです。
写真に限ったことではありませんが、日々目的と選択をして私たちは生きているのですね(いきなりスケールがデカイ笑)
まあ、何が良くて何が悪いかってのはないと思いますがそれぞれ考え方が違いますよねってこと。
自分自身はこっちの写真のがいいと思いけど、◯◯だからこっちにしよう。ってこときっとだれでもありますよね?
目的にあった選択をして結果を出す...まるで仕事ですね笑。
そんなことを延々と考えながらRAW現像していました(笑)
Canon EF 85mm F1.8 USM
今回はこの2枚の写真ですが、どちらもテーマも私の中で同じなんです。
「empty」
使い切ってしまったのでその記念?に撮りました(笑)
でも印象が全然違いますよね。
テーマは同じですがその目的によってどちらの写真をチョイスするのか、どちらも使うのか、どちらも使わないのか、そういう選択がありますよね。
写真て面白いですね、楽しいですね、難しいですね!
左:Sonnar T* 85mm F2.8 4か5.6まで絞りました。ビンの質感を損なわずそれでいてキリッと描写してくれます。
右: Canon EF 85mm F1.8 さすがのF1.4。テーブルの被写界深度が目で見て分かりますね。
まわりのボケとモノクロが相まっての空っぽな物寂しさを表現してくれているように感じます。
被写界深度の奥ギリギリにパッケージが引っかかるようにしました。光が後ろから来ているのでピントより手前に被写界深度がある方が自然に馴染みますよね。
みなさんはどちらがお好みでしょうか?:)
それと今回はストロボを2灯使用しましたが、ライティングはたくさん考えるし、悩むし、難しいけれど、とても勉強になるし、撮影の幅も広がるしとても楽しいです。日々勉強ですね!!
最後までおつき合いありがとうございます!また次の更新でお会いしましょう!
それではっ
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