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公園スナップG Planarでいこう!

ようこそ、Yu-Hoです。

 年の瀬ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?体調はくずしていないですか?私は相変わらずカメラのことばかりです(笑)

- CONTAX G Planar T* 35mm F2 登場 -

お天気も良かったので公園周辺をぷらっとスナップしてみました。そして今回はG Planarの登場です。Contax G Planar T* 35mm F2

 個人的に扱いやすい35mmで撮りたいなという気分でした。加えてG Planar T* 35mm F2のことをもっと知りたいと思いまして。

結構作例撮ってきましたので少々(いつも通り)長くなりそうですが、楽しんでください( ´ ▽ ` )

 そして今回はソニーで言うAモード(絞り優先モード)を使用してみました。電子接点のないアダプターで使用しているので正常に動作しているかは不明。

 では、スタート。

Contax G Planar T* 35mm F2

 と、言いつつしょっぱなからモノクロ(笑)最近お散歩スナップするときに、これモノクロにしたらかっこよさそうだなあ、というものばかりに注目してしまうような時期みたいです。

 モノクロの良さを引き出せるように腕を磨きますね。

そもそも四隅が暗い画なので周辺減光が目立つとかそういったことはないですね。明暗の差が強い場面ですがシャドウ側の階調が非常に豊かに感じます。奥の手すりや、壁の凹凸まで描写してくれていますね。good

Contax G Planar T* 35mm F2

お昼はラーメンを食べました。最近よくここ来ちゃうんですよね、気をつけないとおデブまっしぐらですわ(涙)

店内はさほど明るくないのでF2.8くらいまで開けました。ここでカメラさんはシャッタースピード(以後SS)1/10秒を選択したみたいです。手ぶれしていますね。ISOは160の選択。もう少しISO感度を上げてもいいからSS稼いでくれたら良かったなとおもいました。

そもそも電子接点のないアダプターで使用しているので絞り優先モードが正常に動作していない可能性も非常に高いですよね。

 若干の周辺減光はありますが、さほど気にはならないです個人的には。ボケ味は美しい!とはお世辞にも言えないかなというのがここでの印象。まあボケを検証するような条件じゃないですわな。

これまでずーっとマニュアルモードで撮影してきたのでこう言った場合にどうササッと対処すべきなのかまだわかっていません。みなさんはどうしていますか?いっそマニュアルモードにすべきでしょうか。

シャッターチャンスがある程度確保されているのであればそれで全然問題ないですけどね。

 ラーメンのお味は大満足です。見た目通り結構こってりめのスープです。これが、ラーメン食べてえ、というときにガツンと来てくれるんですよね。ごちそうさまでした。

Contax G Planar T* 35mm F2

Contax G Planar T* 35mm F2

またもやモノクロが続きます。絞ったときの切れ味はツァイス全般に言えることなんでしょうね。どのレンズつかっても「うわあ」と息が漏れます。かっこいいなあ。

干してる布団の質感やレンガ調の階調表現、拡大写真は載せてはいないのですが、周辺までカッチリ描写してくれています。非常に心地よく扱いやすいなと感じます。

 みなさんの目にはどのように見えていますか?

クリックしたら大きいデータで見れるようにしたいのですが、どうしたらいいのか現状解明できておりません。できるようになったらまたご報告します(笑)!

Contax G Planar T* 35mm F2

 逆光とは言わないまでも奥から手前方向にくる光のもとでの1枚。カラーのままだと結構色味が薄いというか存在感があまりないというか、しゃびい感じというか、そんな感じだったのでモノクロにしてみました。

 いや、だからそれを見せろよってことですよね?(笑)

 これですこれです↓↓

Contax G Planar T* 35mm F2

もともとは影を撮りたかったのですが、逆光ぎみによる木のシャドウとその影の雰囲気がモノクロにしたほうがまとましました。

Contax G Planar T* 35mm F2

横から直射日光での1枚です。色かぶりでしょうか左上の方、木の肌が紫っぽくなっているように見えます。

 F11位まで絞りましたが日中の明るさでカメラさんはSSを1/15秒をチョイス。手ぶれしてます^^: 

ISOは160どうしてそうなった?私が感度上限を160にしてたとか?んー次からは確認してみます。

 先述しましたがオールドレンズを電子接点のないアダプターで使用しているので正常に動作しいない可能性もあります。というのと、SSとISOの設定基準というかアリゴリズム的なところがどうなっているのかがわかりせん。

といったことも踏まえた上で、静止した被写体を撮るときはマニュアルモードでじっくり追い込んでも楽しめるよね、っておもいました。

Contax G Planar T* 35mm F2

正真正銘のド逆光で。この結果には驚きです。ゴーストもフレアもでてません。よね?ほら!

そしてここまでのコントラストで描写できるんですね。地味ーな写真ですけど、こ、これがT*コーティングのチカラ?!

ひとつ難をいうのであれば、ピントが甘めになっている感じがします。あそこに合わせたはずなのになあ、という印象です。

Contax G Planar T* 35mm F2

12月も後半、年の瀬だというのにまだ紅葉が残ってるなあ、と思ってなんとなしに撮った1枚。実に伝わりにくい(笑)

 相当な条件が揃っていないと、なんとなく撮ってなんとなくいい感じになるわけではない。それが楽しいんですけどね。逆に限られた条件でいい感じに撮ることもできるってことで日々精進ですな。

 加えてこの写真はRAW現像で色味を足しています。そのままだとさらっとしすぎていてどうにもならなかったので。

Contax G Planar T* 35mm F2

横から低めの光。なんとも冬っぽい感じで。シャドウ側の質感、階調非常に豊かですよね。モノクロにしてもちゃんと雰囲気作りしてくれます。長いこと設置されているんでしょうね。石のくたびれ感がたまらんです。

周辺まできちんと描写してくれていると非常に心地よく見ていられます。

Contax G Planar T* 35mm F2

どうも最近は本当にモノクロと縦構図が多い気がします。

 これも逆光での1枚。ふわーっとした柔らかい周辺描写からきっちりした中央描写。

ふわっとボヤけているかと思いきや、枝の1本までしっかり解像してくれています。いいですねえ。

Contax G Planar T* 35mm F2

ゴリゴリ系にしてみようとRAW現像。ギトギトにはならない程度にゴリっと。冒頭の方、建物の写真もそうですがこういう写真が撮れた時に、Planarの印象が変わったというか、こういうのも撮れるのか!と新たな発見させられましたね。

周辺減光は見られません。

Contax G Planar T* 35mm F2

これが最後、順光で1枚。コントラスト高いですねえ。お花とかやっぱりいい感じだなあ、と。花びらの表面てなんか日が当たるとキラキラするんですね、そんなところまで描写するとは驚きです。

あと花を撮る時はピント位置にいつも悩まされます。このときは、ここだ!と思って撮るんですが、手前の雄しべの方が良かったのかな、とか今では思ったりしますね。難しい!

- スナップ&RAW現像を終えて -

これまで35mmといえ​ばDistagonでしょ。っておもっていました。というのも35mm画角で撮る場合私は結構ゴリっとした力強目な絵が好みだったからです。→Distagonで撮ったブログ

 それが今回Planarを持ち出してスナップしてみてとても良かったなと感じました。

 Contax G Plamnr T*50mm F1.4は以前旧古河庭園バラフェスへ編にも登場しましたが、あんな雰囲気のレンズだと思っていたので35mmでは使おうと思わなかったんですよ。

でも良かった、本当。画角も写りも扱いやすくて、またPlanarの印象がかわりましたね。

 ただ、レンズ筐体としての扱いはCONTAX Gレンズよりヤシコンの方が扱いやすいです。ヤシコンの方がフォーカシングも快適ですし、安定しています。こればっかりは構造上問題なのでどうしようもないですが、コンパクトなのはGのほうです!

なので基本速写を必要とせず、スナップするのであれば全然Gもありです。GOODです。

 以前清澄白河さんぽスナップ編では結構ダメだダメだいっていましたが、本当に自分の勉強不足も甚だしいと思うばかりです。

 あくまで私個人の使用感や作例と思って眺めていただければと思います。

- Planarと、これから -

  Planarといえば優しい被写体みずみずしい被写体。みたいなイメージをもっていましたが、今回のスナップは収穫がいろいろありましたね。

本当にバチコンくる被写体カテゴリーや、光の条件などいろんな人の話をきいて非常に勉強になりますが、自分で体験して体感して探って見つけていけるようにこれからも楽しんで勉強させてもらおうかと思います!

Yu-Ho、めっちゃ真面目なヤツやん。て?(笑)

 好きなことに熱中して突き詰めようとするのはみなさんと同じですよ!まあ、真面目ですけどね←

今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございます。少しでも参考になったり、楽しんでもらえたらな幸いです。

 というわけでまた。

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